
ENEOSホールディングス株式会社
会社概要
ENEOS(旧JXTGグループ)は2017年4月、JXグループと東燃ゼネラルグループの経営統合により誕生しました。持ち株会社であるENEOSホールディングスのもと、ENEOSブランドを展開するエネルギー事業(ガソリン販売シェア国内50%)をはじめとして、金属事業や石油・天然ガス開発事業など、3つの事業会社を配置しています。
担当者インタビュー:ENEOSホールディングス株式会社未来事業推進部 関 悠一郎(せき ゆういちろう)
1987年群馬県嬬恋村の専業農家に生まれる。自身は2012年早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科を修了後、石油元売会社であるJXTGエネルギー株式会社(当時の東燃ゼネラル石油株式会社)へ入社。7年間、堺、和歌山、川崎製油所を中心にプロジェクトエンジニアリングやプラントエンジニアリング業務に従事。2019年に新規創設された未来事業推進部へ異動し、営農型太陽光発電の普及など通じて低炭素・循環型社会実現に向け取り組んでいる。
スマート農業協会に加盟された理由はなんですか
営農型太陽光発電促進による大幅な再エネ普及率向上を目標に活動しているが、営農型太陽光発電が普及するには営農側での課題解決が欠かさない。そんな中スマート農業協会に出会い、営農側、発電側双方に付加価値を与えるソリューション発掘の可能性を感じ加盟した。
実際に入会してみてどんな活動をしていますか
加盟各社との情報交換、協業検討や、営農者からのニーズ抽出。
今後期待することはなんですか
スマート農業視点でのコミュニケーションプラットフォームとしての機能と、スピード感を持った各種活動の促進。