お知らせ

スマート農業推進協会からのお知らせ

オンライントークセッションレポート
SPECIAL TALKS 「農業×テクノロジーの未来」

三井住友海上 北河さん

Robizy 伊藤さん

アグリスト 高橋さん

SPECIAL TALKS「農業×テクノロジーの未来」をテーマとしたトークセッションがオンラインで開催されました。このトークセッションはFacebookでもライブ配信されました。

前半は、今回のトークセッションの参加者である4名の方の自己紹介と所属団体の紹介をしていただきました。

「宮崎県新富町 地域商社こゆ財団」

冒頭では、司会進行の高橋さんより、「宮崎県新富町 地域商社こゆ財団」とについてお話をいただきました。

何か新しいチャレンジをしたいという方は、ぜひ新富町とかかわりを持っていただきたいということでした。

宮崎県新富町では、全国の他の地域と同様に農業人口の高齢化と人口減少により農家の後継者や担い手不足が深刻化しています。

その打開策として、2017年に行政がスマート農業を推進するため立ち上げたのが「こゆ財団」です。

ふるさと納税の運営を通して、3年間で累計40億円以上の寄附を実現しただけでなく、「農産物のブランド化、商品開発、販路開拓、起業家育成なども実行しています。利益は、企業化育成や起業化支援に投資しており、2018年には、国の地方創生先進事業に選出されました。

「農業×テクノロジーの未来」

農業の現場にテクノロジーを導入するために、農家の方だけでなくさまざまな企業の方、教育機関の方、地元の役場・JAの方といかに連携できるかがポイントになると考えて「スマート農業推進協会」を立ち上げたそうです。

「Robizy(NPO法人ロボットビジネス支援機構)」

次に、Robizyの伊藤さんより「Robizy」についてご紹介いただきました。

スマート農業の取り組み事例についても見せていただきました。

「三井住友海上の地方創生取組」

次に三井住友海上の北河さんより、「三井住友海上の地方創生取組」についてご説明をいただきました。ロボットビジネスと地方創生の関係についても、解説いただきました。

「AGRIST」の活動について

続いて、アグリストの高橋さんより、「AGRIST」の活動についてご説明頂きました。「100年先も持続可能な農業を実現し全人類の幸福に貢献する」というミッションの元、活動をされているそうです。実際に開発されているロボットの映像も見せていただきました。

トークセッション

後半は、参加者4名でのトークセッションが繰り広げられました。それぞれのお立場から、どのように課題を解決していくのか、そしてそれぞれの目指す未来の形などに関して、熱く語っていただきました。

次回のトークセッションにも、ぜひご期待ください。

 

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