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お知らせ

スマート農業推進協会からのお知らせ

最新テクノロジーに学ぶ、農業課題を解決する方法とは?

講師:
北海道大学大学院農学研究院 副研究院長・教授
野口 伸(のぐち のぼる) 先生

1990年北海道大学大学院博士課程修了。農学博士。同年北海道大学農学部助手、1997年助教授、2004年より教授。2005年から2014年まで日本学術会議会員。現在、連携会員。内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「スマートバイオ産業・農業基盤技術プログラム」ディレクター代理。学会では日本農業工学会副会長、日本生物環境工学会理事長、伊ボローニャクラブ会員。専門は農業ロボット工学、生物環境情報学。日本の農業従事者の減少と高齢化による労働力不足に危機感をもち、農作業のロボット化、情報化などスマート農業に関する研究に従事。特にトラクターなど農用車両の無人化研究は長年にわたって行ってきた。

宮崎県新富町に設立されているスマート農業推進協会の公開オンライン勉強会が開催されました。スマート農業推進協会は、全国から農業に関する知見を集結し、地方からスマート農業を推進している団体です。

日本の農家は平均年齢が67才という農業人口の高齢化と人口減少により後継者や担い手不足の問題が深刻化しています。

今後生産者が半減していくという予想がある中、日本の農業が稼げる産業に進化するためにスマート農業が注目されています。最先端のテクノロジーを学ぶ「スマート農業会議」という現場の実践者らの生の声が聴ける人気講座が、待ちに待ったオンライン開催となりました。

またこの勉強会は、地域商社こゆ財団のFacebookページでもライブ配信されました。

内容
・これからの農業課題を解決する秘訣とは?
・スマート農業に関する最新のテクノロジー
・北海道や宮崎で行われている最新農業の実体とは?
・農業用ロボットってどうやって使われるの?

スマート農業研究の最新状況とは?

続いて、北海道大学大学院農学研究院 副研究院長・教授 野口先生より、スマート農業研究の最新状況についてお話をいただきました。

Q:野口先生から見て、新富町の活動はどのような印象ですか?

A:私は農業のロボット化が専門ですが、こゆ財団は地域にとってとても重要な役割を担っていると思います。スマート農業は新しい技術であり、誰かがリードして進めていかなければ進展しません。

スマート農業の特徴には、
・自動化、ロボット化
・データに基づいた農業
・空間と時間で情報をつなぐことで新しい地域農業の創生

という3点があります。スマート農業は高齢化や農家戸数の減少を解決するキーポイントになるものであり、スマート農業を取り入れることで、新たに農業を始める人でもある程度の生産を確保できるようになります。

パネルディスカッション

イベントの最後には、4名でのパネルディスカッションが行われました。

・農業課題を解決する上で今必要なものは?
・スマートフードチェーンの具体的な進捗状況
・生産の現場にロボットを取り入れようと思った理由は?
・スマート農業の今後の課題
・自動収穫ロボットを普及させるためのポイント
・中小零細農家さんがスマート農業を取り入れるための仕組みはどうやって作るのか?

など、とても興味深いテーマについて、実際の現場にいらっしゃる方の生のお声をたくさんきかせていただきました。

スマート農業、そして持続可能な農業の未来を垣間見ることのできる貴重な学びの場となりました。スマート農業に興味がある方はぜひ、スマート農業推進協会にコンタクトをお願いします。

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